
今回は「本のサブスクおすすめランキング」を紹介します!

読書を習慣にしようと決意したものの、こういった悩みのせいで挫折してしまったことはありませんか?
本って意外と高いので、たくさん読もうとするとお金がかかってしまうんですよね。
ぼくも同じような悩みを持っていたので、メルカリで安く買ったり、大学の図書館にいったりして、なんとか節約しながら本を読んでいました。
ですが、
- メルカリだと紙の書籍だけしか買えない
- たくさんの本を持って移動するのは大変
- 期限までに返さないといけないのが面倒くさい
といった問題があったんですよね。
なので「これをどうにか解決したいな」と思い、本が読めるサブスクサービスをたくさん試してきました。
そしてついに、本当にオススメしたいサービスを3つみつけました。
そこで今回は、そんなぼくの経験から
ポイント
本のサブスクおすすめランキング・トップ3!
を紹介します!
これから紹介するサービスのおかげで、ぼくの年間読書量は30冊から100冊まで増え、つまらない本に無駄なお金を使うことが少なくなりました。

こんなことを思っている人は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください!
Contents
本のサブスクおすすめランキング・トップ3
それではさっそく、ぼくがオススメする本のサブスクランキングトップ3を紹介します。
それは、こちらです!!
おすすめランキング
それでは、1位から順番に、特徴や料金、メリット・デメリットを紹介します!
第1位のAudibleってどんなサービス?
Audibleとは、Amazonが提供しているオーディオブックのサービスです。
オーディオブックとは、録音された音声を聴きながら読書ができる本のことをいいます。
Audibleは、そんなオーディオブックの国内最大級のサービスなんですね。
主な特徴は以下の通り。
Audibleの特徴
- 耳で聴くオーディオブックのサービス
- 料金は月額1500円
- 12万冊以上が聴き放題
- 声優や俳優がナレーターをする作品がある
Audibleは、月額1500円という値段で、12万冊以上の作品を聴き放題で利用することができます。

また、人気声優や人気俳優さんがナレーターをする作品も多数あり、ナレーションで本を選ぶ楽しさも味わえます。
それでは、「Audibleを実際に利用して感じたメリット・デメリット」を紹介します。
Audibleのデメリット
まずはデメリットから紹介します。
デメリットは以下の通り。
Audibleのデメリット
- 読み終わるのに時間がかかる
- ボイスブックの作品が少ない
- 単品で買うと高い
読み終わるのに時間がかかる
オーディオブックは自分のペースで読むことができないので、読み終わるのにかなりの時間がかかります。
もちろん再生速度を変えられたり、目次から読みたい場所を選ぶってことはできるんですが、紙と比べるとどうしても時間はかかってしまいます。
こちらの「サピエンス全史」という本の場合、11時間8分も収録されています。

なので、「とにかくたくさんの本を読みたい!」という人には向いていないかもしれません。
逆に、一冊の本をじっくり読みたいという人にはオススメです。
ボイスブックの作品が少ない
ボイスブックはまだまだ発展途上のサービスなので、電子書籍と比べると作品数が少ないです。
「読みたい本がボイスブックになっていない、、、」ってことがちょいちょいあります。
とはいえ、人気作品や話題の本なんかは結構ボイスブック化されているので、「読みたい本がまったくないわ・・」ということは絶対ありません。
ぼくは、電子書籍とボイスブックを同時に使いながら読書を楽しんでいます。
Audibleだけだったら、ラインナップに満足しないかもしれませんが、紙や電子書籍と同時に使えば不満に感じることはないと思います。
単品で買うと高い
ボイスブックは、だいたい一冊3000~5000円ぐらいします。
なので、単品でボイスブックを買いたいと思っている人にはちょっと厳しいお値段なんですよね。
だからこそ、月額1500円で聴き放題というのはめちゃくちゃお得なサービスです。

Audibleのメリット
続いては、メリットについて。
Audibleのメリットは以下の通り。
- 活字が苦手でも大丈夫!
- 「ながら読書」ができる
- 声優や俳優の声で楽しむことができる
- 寝る前に聴くことができる
活字が苦手でも大丈夫!
Audibleは耳で読書をするので、「活字が苦手、、、」という人でも読書を楽しむことができます!
読書を「苦手」や「嫌い」と思っている人のほとんどは、「活字を読むのが苦手だから」というパターンが多いです。
なので、そういった人たちには本当にオススメしたいです。
Audibleを利用すれば、読書の楽しさがわかりますよ!
「ながら読書」ができる
ながら読書ができるのも、Audibleの魅力の一つです。
- 家事をしながら
- 通勤している電車の中で
- 通勤で車を運転している時
- ジムで筋トレをしながら
こういった状況でも読書をして知識を蓄えることができるのがAudibleの強みです。
なので「本を読みたいと思ってるけど時間がないんだよな」と思っている人でも読書をすることができます。
限られた時間の中で本を読みたい人には、Audibleでの読書がぴったりです。
声優や俳優の声で楽しむことができる
Audibleは、声優や俳優さんがナレーションをする作品があります。
自分の好きな声優や俳優さんが朗読をしている作品があると、「読んでみようかな」ってなるんですよね。
ナレーションを楽しむことができるのもAudibleの強みです!

寝る前に聴くことができる
ぼくが一番Audibleで最高だなと思っている点は、寝る前に聴くことができることです。
Audibleであれば、寝ながら読書ができるので、スマホのブルーライトを浴びることなく読書ができるんですよね。
これのおかげで眠りにつくまでが早くなって、めちゃくちゃぐっすり眠れるようになりました。
「寝る前のスマホをやめたい!」と思っている人は、ぜひAudibleに登録してみてください。
ーーー
以上が「Audible」の特徴でした!
ぼくはAudibleを利用してから、本当に読書への取り組みが変わりました。
「読書が苦手なのでどうにかしたい」と思っている人には本当にオススメのサービスです!
少しでも気になった人は、まずは無料で体験してみてください!
第2位のKindle Unlimitedってどんなサービス?
ここからは、2位のKindle Unlimitedについて解説します!
Kindle Unlimitedの特徴は以下の通り。
Kindle Unlimitedの特徴
- 電子書籍が読み放題になるサービス
- 料金は月額980円
- 30日間の無料体験あり
- 200万冊以上の本が対象
Kindle Unlimitedは、電子書籍が読み放題になるサービスです。
月額980円で利用でき、洋書も含めると200万冊以上の本が読み放題になります。
また、初回は30日間無料で利用することができます。

ということで、次はぼくが感じた「Kindle Unlimitedのメリット・デメリット」を紹介します。
Kindle Unlimitedのデメリット
デメリットは以下の通り。
Kindle Unlimitedのデメリット
- 読みたい本が読めるわけじゃない
- 漫画は期待しないほうがいいかも
- 自費出版の本がちょっと邪魔
読みたい本が読めるわけじゃない
「読み放題」と聞くと、すべての本が読めると思うかもしれませんが、そんなことはありません。
あくまで対象作品が読み放題になるだけなんですよね。
いやもちろんそれだけでもめちゃくちゃ良いサービスなんですけどね笑
ただ、すべての本が読み放題になるわけじゃないので、ここは勘違いしないように注意してください!!
漫画は期待しないほうがいいかも
Kindle Unlimitedで読める漫画は、かなりしょぼいです。
全巻読めることはほぼありません。
1~3巻まで無料にして、「あとは買って読んでくださいね〜」みたいな感じなんですよね。
それに、超人気作品が読み放題になったりすることもほぼありません。
なので、漫画を期待して課金するのは少し気をつけたほうがいいですね。
自費出版の本がちょっと邪魔
Kindle Unlimitedに登録をしていると、自費出版の本がめちゃくちゃオススメされます。
正直これがめちゃくちゃ邪魔なんですよね。
こんな感じです↓
内容が良いか悪いかはさておき、あまり読む気にならない本がオススメされても困るんですよね。
読み放題がゆえにたいして面白くない本に出会う可能性もあるので、そこは気をつけてください。
Kindle Unlimitedのメリット
次は、Kindle Unlimitedのメリットについてです。
Kindle Unlimitedのメリットはこんな感じ。
Kindle Unlimitedのメリット
- コスパが最高
- 幅広いジャンルの本が読める
- 本を選びに失敗しても大丈夫
- 普段だったら買わない本を読める
- 読書を習慣にできる
コスパが最高
Kindle Unlimitedの最大のメリットは、コスパの良さです。
月額980円という破格の値段で本が読み放題なのは、読書好きからすればたまりません。
一般的に本は1500円ぐらいなので、一冊読むだけでも元が取れちゃうんですよね。
このコスパの良さはやばいですね。
幅広いジャンルの本が読める
Kindle Unlimitedでは、洋書を含めると200万冊以上の本が読み放題で、幅広いジャンルの本を取り扱っています。
ジャンルをざっとまとめるとこんな感じです。
- 小説
- 漫画
- ラノベ
- 雑誌
- ビジネス書
- 趣味の本や実用書
- 洋書
- 絵本・児童書
- 資格や語学
- 音楽・医学・ITなどの専門書
自分の知識の幅を広げたい人からすればたまりませんね!
本を選びに失敗しても大丈夫
たまに「うわ、、つまんない本買っちゃったわ、、」と思うことがありませんか?

Kindle Unlimitedであれば、読み放題なので本選びに失敗しても問題ありません。
読み放題なので、つまんないと思った本はすぐにやめることができます。
本選びに失敗したくないと思っている人は、Kindle Unlimitedに登録するのがオススメです!
普段だったら買わない本を読める
Kindle Unlimitedに登録をしていると、色々な本をオススメされます。
そうすると、普段だったら絶対に買わない本があったりするんですよ。
「買ってまで読みたくなはいけど、ちょっと気になるな」みたいな本ってあるじゃないですか。
Kindle Unlimitedだと読み放題なので、こういった本にもチャレンジしやすくなるんですよね。
こうすることで自分の知識の幅が広がったりするので、それが結構嬉しいです。
好奇心が強い人にはオススメですね。
読書を習慣にできる
Kindle Unlimitedがあれば読書を習慣にできます。
読書を習慣にできないのって色々原因はあると思うんですけど、
- 本にお金をあまり使いたくない
- つまらなくても最後まで読もうとして挫折する
ってパターンが多いと思うんですよ。
なのでこれを防ぐためにKindle Unlimitedはめちゃくちゃ最適なんですよね。
お金は980円だけですし、つまらない本でもすぐにやめることができるので。
読書の面白さに気づく前って、どうしても本にお金を使うのをためらってしまいますからね。
読書を習慣にしたい人はKindle Unlimitedを利用してみてください!
ーーー
以上がKindle Unlimitedについてでした。
気になった人はぜひ登録してみてください!
次は、「flier」についてです!
第3位のflierってどんなサービス?
第3位として紹介するのは、「flier」です。
こちらは、本の要約が読めるサービスです。
flierの特徴は以下の通り。
- 本の要約が読めるサービス
- 一冊10分で質の良い要約が読める
- プロのライターが要約をしている
- 2700冊以上の要約が読み放題
- 7日間の無料体験あり
- 音声読み上げ機能あり
flierは、本が読み放題のサービスではなく、本の要約が読み放題になるサービスです。
料金プランは、学割を含めて4つあります。
プラン名 | 月額 | 内容 |
フリープラン | 無料 | 無料コンテンツのみ(20冊程度) |
シルバープラン | 月額550円(税込み) | 有料コンテンツが月5冊まで利用可能 |
ゴールドプラン | 月額2,200円(税込み) | すべてのコンテンツが読み放題 |
学割プラン | 月額880円(税込み) | すべてのコンテンツが読み放題 |
プロのライターが要約した本を、一冊10分という短い時間で効率的に学ぶことができます。
それでは次は、flierを実際に利用したことあるぼくが「flierのメリット・デメリット」を紹介します!
flierのデメリット
フライヤーのデメリットは以下の通り。
flierのデメリット
- 少しだけ利用したい人には高い
- 深い知識は身につかない
それでは解説します。
少しだけ利用したい人には高い
フライヤーのゴールドプランは月額2,200円です。
Audibleが月額1,500円、Kindle Unlimitedが月額980円ということを考えると、コスパはあまりよくありません。


しかも、本が読み放題なわけでなく、本の要約が読み放題ですからね。
なので、「これから読書を習慣にしたい!」と思っている人は向いていません。
すでに読書が好きな人が、「手軽に良い本を見つけたい」、「無駄な本を買いたくない」という時に最適なサービスだと思います。
なので、少しだけ利用したいという人にはこの料金は高いと思います。
深い知識は身につかない
当然ですが、flierの要約を見るだけでは、その本から深い知識を得ることはできません。
あくまで要約なので、そこから実践的に使えるテクニックなどを吸収するのはかなり難しいです。
なので、補助的な役割として使うのが一番だと思います。
「flier+Kindle Unlimited」、「flier+Audible」みたいな感じで、別のサービスとの二刀流で使うとより効果を発揮します!
flierのメリット
次はflierのメリットについてです。
flierのメリットは、以下の通り。
flierのメリット
- スキマ時間に使える
- 無駄な本を買わなくなる
- 知識が定着しやすくなる
スキマ時間に使える
一冊10分で読むことができるので、ちょっとしたスキマ時間を有効に活用することができます。
10分ぐらいのスキマ時間って、ついついSNSを確認したり、ネットニュースを見てしまったりして無駄な時間を過ごしてしまいがちですよね。
そういった時間をflierに変えることができれば、他の人と差をつけることができます。
短いスキマ時間を勉強に使いたいという人はflierで本の要約を読むのがオススメです。
無駄な本を買わなくなる
たまにつまらない本を買ってお金や時間を無駄にしてしまうことはないですか?
flierを使えば、この問題が解決します。
flierで要約を確認して「これは読んでみたい!」と思った本を選べばいいだけなので、無駄な本を買う確率がかなり下がります。
無駄な本を2冊買ってしまえば、それだけで3000円ぐらいなので、それを防ぐためと考えればそこまで値段も高くないかなと思います!
無駄な本を買ってお金と時間を無駄にしたくない人は、ぜひflier使ってみてください。
知識が定着しやすくなる
flierを上手く活用できれば、本の知識が定着しやすくなります。
ぼくは、
ポイント
要約を見る→本を読む→要約を見る→自分の言葉でアウトプットする
こういった使い方をしています。
本を読む前に要約を見ることで、本の内容がスラスラ入るようになります。
そして読み終わった後に、復習として使うことで読んだ内容が頭に定着しやすくなるんですよね。
この使い方をしてから、本の内容がめちゃくちゃ頭に入るようになりました。
先程、flierを使うだけでは知識は身につかないといいましたが、こういった使い方をすればただの読書より知識がみにつきます。
本を読んでもなにも身につかないと悩んでいる人は、この方法を試してみてください!
ーーー
以上がflierの特徴、メリット・デメリットでした!
すでに読書が身についていて「もっと効率的に知識を得たい!」という人には、うってつけのサービスです。
7日間の無料体験があるので、気になった人はぜひ試してみてください!
最後に:サブスクを活用して読書家になろう!
ということで今回は「本のサブスクおすすめランキング・トップ3」をまとめました。
当たり前ですが、自分に合うかどうかは使ってみないとわかりません。
今回紹介したサービスは、すべて無料でお試しができます。
なので、「気になるなぁ」と思ったサービスは、実際に自分で試してみてください。
それで合わないなと思えばやめればいいですし、いいなと思えば続ければいいだけなので。
どちらのサービスを選ぶにせよ、読書をすれば人生が変わることは間違いありません。
ぜひ今回紹介したサービスを利用して、読書を習慣にしてみてください!
ということで今回はここまでです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ほなまた^^