はいみなさんこんにちは!そうた(@sooooota3110)です。
今回は最近ぼくがハマっている漫画「僕とロボコ」について紹介したいと思います。
週刊少年ジャンプで連載している漫画なんですけど、本当に面白いんですよねー。
最近笑えていないという人は、この漫画を読むことをオススメします。
僕とロボコとは?
まず軽く紹介していきますね。
僕とロボコは、週刊少年ジャンプで連載しているギャグマンガです。
オーダメイドという家事をするロボットとボンドという主人公のお話です。
僕とロボコの「僕」がボンドですね。
まあイメージとしてはドラえもんを想像してもらえるとわかりやすいです。
ロボコがドラえもんで、ボンドがのび太くんて感じですね。
僕とロボコのあらすじ
時代設定は、どこの家庭にも「オーダメイド」と呼ばれるAI搭載超高性能メイド型ロボットがいるのが当たり前という時代です。
そんな「オーダメイド」がいる生活に憧れた主人公である平凡人(たいらぼんど)は、お母さんを説得してメイドロボを買ってもらいます。
ですが、、、
いざ家にやってきたオーダメイドがこの「ロボコ」だったんですね。

出典:「僕とロボコ」集英社
こうして主人公なのに「平凡人」という名前をつけられた少年と、お世辞にも可愛いといえないメイドロボのロボコの愉快で笑える日常が始まっていく・・・。
って感じの物語です。
まあ本当に令和のドラえもんて感じです。
「ジャイアン」、「スネ夫」、「しずかちゃん」に当たる人物もしっかりいます。
なにが面白い?
それではなにが面白いのかを解説していきます。
主に
- 登場キャラの名前
- パロディ
です。
登場キャラの名前
この漫画の面白いところは登場キャラの名前です。
平凡人
主人公の名前が平凡人(たいらぼんど)です。

出典:「僕とロボコ」 集英社
平凡な人で平凡人ですからね~
野比のび太なみの適当さがありますよね。
ジャンプの主人公ぽい名前ではないですよね
ギャグ漫画なのでそんなこといってもあれですけど笑
ガチゴリラ

出典:「僕とロボコ」 集英社
こちらはジャイアン的なポジションに当たる人物です。
名前、
「ガチゴリラ」
ですからね。
ワタナベマホトでキラキラネームが話題になっていましたが、そんなの笑えないレベルですよね。
ゴリラじゃなくてガチゴリラですからね。
ちなみに漢字だと「我知ゴリラ」
名字が我知です。
ガチゴリラなんて名前だったらいじられそうな気がするんですけど、名前いじりとかはされていないんですよね。
まあそれほどガチゴリラがいいやつってことなんですかね。
モツオ
モツオはスネ夫的なポジションに当たる人物です。
本名は、「金尾(かねお)モツオ」です。
名前の通りめちゃくちゃお金持ちの家に住んでいます。まさにスネ夫っぽいやつですね。
基本的になんでもできるキャラです。
まあガチゴリラとかに比べると名前がかなり普通ですよね。いや普通ではないんですが。
円ちゅわ~~~ん

出典:「僕とロボコ」 集英社
円ちゅわ~~~んはしずかちゃん的なポジションのヒロインですね。
最初にでてくる人物紹介が「円ちゅわ~~~ん」ですからね。
これはめちゃくちゃ笑いました。
円ちゅわ~~~んかわいいんですけど、あまり出番は多くないんですよね。
今後、凡人との恋が発展するのかが楽しみです。
パロディ
この漫画の醍醐味がパロディなんですね。
分かる人には分かるお笑いが結構たくさんあります笑
まず1巻の表紙がどらえもんから来ているんですよね。

出典:「僕とロボコ」 集英社

出典「ドラえもん」
2巻の表紙はONE PIECEです。
まあこういう感じでパクリというかオマージュというかパロディがたくさんあります。
もちろん本編にもたくさんあります。
たとえばこのシーンはONE PIECEのガープ中将の真似です。

出典:「僕とロボコ」 集英社
このシーンはツッコミがあるのでまだわかりやすいんでけど、ツッコミがないとまじで知らない人からするとなんのこっちゃってシーンが結構あるんですよね笑
たとえば、このシーンとかそうです。

出典:「僕とロボコ」 集英社
これはHUNTER×HUNTERのクロロというキャラクターがさりげなく手刀をするシーンなんですけど、「クロロ!?」みたいなツッコミがないので知らない人からすればただのボケに見えます笑

出典:「HUNTER×HUNTER」 集英社
こういったパロディがたくさんあって面白いんですよね。
実際ぼくも把握できていないパロディがたくさんあると思います。
ですが、基本的にジャンプの作品を扱っているのと、現在連載している作品をネタにしていることが多いのでジャンプを読んでいる人からすればわかりやすくなっています。
こことかは呪術廻戦の領域展開ですね。
もう自分でパロディって言ってますし笑

出典:「僕とロボコ」 集英社
ただ結構古いネタとかもあるので、キッズからすると「なんのこっちゃ」って感じのシーンが結構ある印象ですね笑
今のジャンプの読者層がどのくらいなのかわからんのですが、どっちかというと20代ぐらいの人向けの笑いになっているなあって印象です。
なので20代、30代の人ほうが楽しめる作品かなと思います。
僕とロボコおもろいよ
ということで今回は「僕とロボコ」について紹介しました!
ぼくは週刊少年ジャンプの電子書籍を定期購読して読んでいます。
月額980円で毎週ジャンプが読めるのでかなりお得です!
気になる人はこちらの記事を読んでみてください!
≫電子版週刊少年ジャンプのメリットを紹介!今すぐ電子版にしょう!!
ということで今回はここまでです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ほなまたー^^