- 一人暮らしのメリットってある?
- 逆に、一人暮らしのデメリットってなに?
- 一人暮らし初めたいけどできるか心配・・・
今回はこちらの悩みを解決します!
はいみなさんこんにちは!そうた(@sooooota3110)です。
今回は「大学生の一人暮らしのメリット・デメリット」についてまとめていきます!
この春から一人暮らしを初めた学生、または、これから一人暮らしをしたいと思っている学生がたくさんいると思います。
ぼくは大学2~4年の3年間一人暮らしをしていました。
一人暮らしは楽しいこともたくさんありましたが、大変なこともたくさんありました。笑
そこで今回は、ぼくの一人暮らしの経験から
- 大学生が一人暮らしするメリット
- 大学生が一人暮らしするデメリット
- 一人暮らしがしたいけどお金がない学生の対処法
について解説していきたいと思います。
一人暮らしをするか迷っている人はこちらの記事を参考にしてください^^
Contents
大学生が一人暮らしをするメリット
まずは、大学生が一人暮らしをするメリットについてまとめます。
大学生が一人暮らしをするメリットは、
- 圧倒的自由
- 通学時間が短い
- 満員電車に乗らなくていい
- 自立できる
- 友達を呼べる
- 家事スキルが身につく
- 圧倒的に成長できる
です。
それでは解説していきます。
①圧倒的自由
大学生の一人暮らしは、とにかく自由です。
自由だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
- ご飯を食べる時間
- 何を食べるか
- 起きる時間
- 寝る時間
- 風呂に入る時間
などで親に色々と言われることがありません。
この自由さがたまりません。
友達、彼女を家に呼んで、どんちゃん騒ぎをすることもできます。
みんなが憧れる一人暮らし像はまさにこれですよね^^
もちろん自由すぎるので困ることもありますが、それは後ほどのデメリットで紹介します。
同じ一人暮らしでも大学生と社会人ではかなり自由さが違ってきます。
この自由さはたまりません。
②通学時間が短い
通学時間の短さってめちゃくちゃ大事です。
これは実際に体験してみないと実感しづらいんですが、通学時間が合計3時間なのと、合計10分なのって半端じゃなく違います。
通学時間10分って半端じゃないって!
あいつ半端ないって。後ろ向きボールめっちゃトラップするもん。そんなんできひんやん普通!
ぼくは、大学1年時は祖父の家から大学に通っていたんですけど、その時は片道1時間40分かけて大学に行っていたんですよね。
それがあまりにもつらかったので一人暮らしにしたんですけど、一人暮らしの家から大学までは5分でいけました。
往復3時間20分に対して10分ですからね。
週に5日通うってなると、約15時間も違います。
通学時間で勉強とか映画見ればいいじゃんって声があると思いますが、満員電車とかだとそんな余裕がまじでないんですよね。。。
通学時間って本当に人生の無駄です。
「一人暮らしの最大のメリットは通学時間を短くすること」といっても過言ではないですね。
③満員電車に乗らなくていい
通学と一緒に、もれなくついてくるのが満員電車です。
通学時間って長いだけでもつらいんですが、満員電車に乗るというのもプラスされるとさらに地獄です。
嫌なことに嫌なことがプラスされるってなんですかね、これ。
通勤ラッシュのストレスは戦場以上なんて言われています。
つまりみんな一度戦場に降り立ってから大学に通ってるってことなんです。
これやばくないですかね?
一人暮らしをすると満員電車のストレスからも開放されます。
こちらもかなりのメリットですね。
④精神的に自立できる
一人暮らしをすると精神的に自立できます。
基本的になんでも一人でやらないといけないので、嫌でも自立するんですよね。
- 家事
- 自炊
- お金の管理
- 時間の使い方
- 住所変更などの手続き
など、今まで親にやってもらっていたことを自分でやらないといけなくなります。
特に役所での手続きとかって早めに慣れておいたほうがいいんですよねー。
最初は不安でどうやればいいかわからないんですが、自分でやっていくうちになれてきます。
こういった機会が嫌でも増えるので、勝手に自立できます。
⑤友達を呼べる
一人暮らしになると友達を呼んで遊ぶことができます。
ぼくも、
- 宅飲み
- タコパ
- 焼き肉パーティー
って感じで友達を呼んで遊びましたね。
実家に住んでいると親に迷惑をかけてしまうので友達を呼ぶことってできませんが、一人暮らしだと簡単に呼べます。
宅飲みでバカみたいに飲むなんてことも大学生のうちでしかできないんですよね。
⑥家事スキルが身につく
一人暮らしになると家事は自分でやらないといけません。
なので、自然と家事のスキルが身につきます。
ですが、個人的には家事のスキルというより、
家事をいかに効率良くできるようになるのか?
って考えるようになるのが一番のメリットだと思っています。
たとえば、ぼくは洗濯を干すのが面倒くさいって思ったので、乾燥機付き洗濯機で洗濯の手間と時間をめちゃくちゃ簡単にしました。
この他にも、
- 掃除機を捨ててコロコロだけにする
- 服を少なくして畳む手間をなくす
- ネットスーパーを利用して買い物を無くす
といった感じで、あらゆるところで「もっと効率良くできないか?」って考えるようになります。
これこそが一人暮らしならではのメリットだと思います。
⑦自分を律する力がつく
大学生のときから一人暮らしをすると、自分を律する力がつきます。
一人暮らしって油断すると、一気に堕落してしまいます。
なので
- 洗濯物は後回しにしない
- 洗い物はすぐにやる
- 朝起きるために夜ふかしをしない
- 単位を落とさないためにしっかり勉強する
って感じで、自分をコントロールしないと生きるのが大変になってしまうんですね。
なんでもかんでも親に頼ってしまうという人は、一人暮らしをして自分の力で生きてみるというのがオススメですね。
学生が一人暮らしをするデメリット
ここまではメリットについてまとめました。
ですが、当然デメリットもたくさんあります。
いいことばかりじゃありません。
なので、デメリットもちゃんと把握しときましょう^^
大学生が一人暮らしをするデメリットは、
- 生活習慣がみだれる
- お金の管理が超大変
- なんだかんだ寂しい
- たまり場になることも
- 家事が面倒くさい
です。
では解説します。
①生活習慣がみだれる
一人暮らしをすると、ほぼ確実に生活習慣がみだれます。
主に、
- 朝ちゃんと起きれない
- 夜ふかしをする
- 不健康な食生活になる
って感じですね。
というのも、やはり親からの監視がないというのは、相当な意志力がないとデメリットになってしまうんですよね。
ぼくも最初は「余裕でしょ!」なんて思っていたんですけど、一人で暮らすというのは想像以上に大変でした。
特にぼくは朝起きることができないタイプなので、何回も大学の授業はサボっていました。
そのせいで単位を落とすなんてこともあります。
意外と実家通いの人のほうがちゃんと学校に来ているんですよね。
一人暮らしの人のほうが学校にこなくなってしまいます。
生活習慣がみだれて、大学にいかなくなり留年・退学になるって珍しくないです。
ここはかなり気をつけないといけません。
②お金の管理が超大変
一人暮らしをすると、お金の管理が超大変です。
親からの仕送りがあったとしても、
- 家賃
- 光熱費
- Wi-Fi
- スマホ代
- 食費
- 日用品
などの管理は自分でしないといけなくなります。
しっかりと家計簿などをつけないと、「お金が足りない!今月まじピンチ!」ってことが起きてしまいます。
それに、他人のお金って心理的に使いやすいんですよね。
なので、仕送りのお金でパチンコや風俗に行ってしまう人も珍しくありません。
あまりにもお金使いが荒いと、
- 仕送りを止められる
- 親に泣きつく
- 消費者金融に借りる
- リボ払いをするようになる
ってことになってしまいます。
なので、お金の管理は本当に徹底したほうがいいです。
ぼくは自動で記録しくれるアプリマネーフォワードMEを使っています。
▼関連記事
こちらに詳しく書いた記事があるので合わせて読んでください^^
≫もう挫折しない!家計簿アプリマネーフォワードMEのメリット・デメリットについて紹介
③なんだかんだ寂しい
ぼくは一人でも全然平気なタイプなんですけど、それでも一人暮らしは寂しくなるときがあります。
特に、誰とも喋らない日が続くと本当に虚しくなってくるんですよねぇ。
友達が近くにいればいいですが、そうじゃない人はちょっとしんどいかもしれません。
ぼくの友達にも地元が恋しすぎて毎週新潟に帰ってる友達がいましたね。
僕の場合は地元まで電車で帰れる距離だったので、そんな地元シックになることはなかったですが。
上京して一人暮らしをしている人からすると、地元が恋しいのかもしれませんね。
④たまり場になることも
寂しいからといって、友達を呼びまくるのもオススメしません。
なぜなら、たまり場になってしまうからです。
たまに遊びに来るぐらいならいいですが、頻繁だとちょっと勘弁してくれってなります。
ゴミとかたまりますしね。
友達を呼ぶのは適度な頻度がいいと思います。
⑤家事が面倒くさい
生活習慣がみだれる原因の一つでもありますが、家事って本当にだるいんですよね。
日常のルーティンワークが増えてしまいます。
- 洗濯
- 洗い物
- ゴミ捨て
- 掃除
- 自炊
などですね。
実家では親がやってくれていましたが、一人暮らしをすると自分でやらないといけません。
洗濯や洗い物は、毎日やらないととんでもないことになっちゃいますしねー。
ですが、バイトや大学で忙しかったりするとついついサボってしまう日とかあるんですよ。
そうすると、どんどんめんどくさくなってしまい、やらなくなるという負のループに入ります。
お金もあまりないので、自炊をしないといけないんですね。
自炊も毎日ってなるとかなりしんどいです。
「母親は毎日家族の料理を作っていたのってすごいな。。。」って心から思います。
家事は想像以上にだるいので、ここは肝に銘じておきましょう^^
ということでデメリットについてまとめました。
これらの具体的な解決策についてはこちらに記事に詳しく書いてあるのでよかったらどうぞ^^
大学生の一人暮らしがきつい7つの理由。工夫と改善でもっと楽にしよう!
一人暮らしがしたいけどお金がない学生の対処法
ここまでは「大学生の一人暮らしのメリットとデメリット」についてまとめました。
もしかしたらこの記事を読んでいる人の中に、
- 一人暮らしをしたいとは思っているけど、金銭的に厳しい
って悩んでいる人がいるかもしれません。
そんな人にはシェアハウスをオススメします。
シェアハウスもあり
ぼくは、大学の最後の1年間はシェアハウスに住んでいました。
その時は、親の仕送りは一切なかったので、アルバイトだけで生活していました。
もちろんかなりしんどかったんですけど、卒業はなんとかできましたね。
なので
- 親からの仕送りはあまり期待できない
- 家が遠すぎるので一人暮らしをしたいけどお金がない
- 学生のうちから自立したい
って人はシェアハウスがオススメです。
「シェアハウスは一人暮らしじゃないやん」て意見があるかもしれませんが、それに関しては一言言わせてください。
まことにごめんなさい。
そのとおりです。
ですが、個室があるシェアハウスにすれば、ほぼ一人暮らしと変わりません。
場所によっては友達を呼べたりもします。
どうしても金銭的に一人暮らしがきついって人はシェアハウスを検討するのもありです。
ぼくは今もシェアハウスに住んでいますが、住民とのトラブルとかは一切ないです。
むしろパーティーしたりって感じでかなり仲がいいです。
シェアハウスが気になる人はこちらの記事で詳しく書いてあるのでどうぞ^^
【経験者は語る】大学生こそシェアハウスに住むべき理由【メリット】
【体験談】シェアハウス選びを失敗しないために気をつけるべきポイント
最後に:つらいことが多いですけど成長できます
大学生の一人暮らしはお金に余裕があれば楽しいですが、そうじゃないと結構つらいことも多いです。
ですが大学生のうちから一人暮らしをすると圧倒的に成長できます。
大学生の段階で、
- お金の管理
- 家事を効率化
- 生活習慣を安定
- 貧乏を経験する
- 通学時間をなくす
ってことができたら、確実に他の大学生より市場価値の高い人間になれます。
メリットばかりではないですが、ぼくは大学生の時に一人暮らしできたことは本当に良かったと思います。
一人暮らしを迷っている人はこの記事を参考にしてください^^
とということで今回はここまです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ほなまた^^