

こんにちは!そうた(@soooota3110)です。
今回はこちらの悩みを解決します!
読書が続かない、、、
こんな悩みを持っている人は多いと思います。
いざ「これから読書を始めよう!」と決意しても、習慣に落とし込むのってかなり難しいですよね。
ぼくは今でこそ年間100冊以上本を読むようになりましたが、「読書しよう!」と決意した最初のころは、まったく読書を続けられませんでした。

なんか面白くないな〜。ってか本って長くね?こんなの年間100冊とか無理でしょ。本とか読むんだったら2ちゃんでも見てたほうが楽しいな。
こんな感じでまったく読書を続けることができませんでした。
ですが、そこから色んな工夫をしたおかげで、読書を続けることができるようになりました。
そこで今回は、そんなぼくの経験から、
ポイント
- 読書が続かない原因
- 読書を継続するための方法
を紹介します!
誰でもできる方法を紹介するので、ぜひ最後までご覧になってください!
それではよろしくオナシャス!
Contents
読書が続かない原因
それではさっそく、「読書が続かない原因」を紹介します。
それは、
- 今の自分に合っていない本を読んでいる
- 時間をつくれていない
- 電子書籍を使っていない
- 集中力がない
- ネット記事などを見すぎている
- 読書に期待しすぎている
- 目的がはっきりしていない
です。
では一つずつ解説していきます!
今の自分に合っていない本を読んでいる
いまの自分にあった本を読んでいますか?
自分にあった本とは、
- 適切な難易度
- 今の悩みに関係しているかどうか
- その本に興味があるかどうか
が基準です。
この3つを基準にして、自分に合う本を探すべきです。
適切な難易度
当然ですが、読書初心者の人が難しい本を読んでも挫折するだけです。
筋トレと一緒で、鍛えないと、難しいレベルの本を読むことはできません。
途中で読むのをやめてしまった本を思い出し、それより簡単な本を読むようにしましょう。
それを繰り返せばいずれ難しい本も読めるようになります。
今の悩みに関係しているかどうか
本を読む一番の目的は、悩みや問題を解決するためです。
なので、今の悩みと無関係の本を読んでいたら、意味を感じることができず読むのが苦痛になってしまいます。
たとえば、職場の人間関係で悩んでいるのにも関わらず、宇宙の本を読んでいたらまったく意味ありません。
大事なのは今の悩みや問題を解決してくれそうな本を選ぶことです。
その本に興味があるかどうか
当然ですが、まったく興味のない本を読んでいたら読書は続きません。
特に、友達や尊敬している人のオススメの本を読む時にありがちですね。
オススメされた本を読むことは良いことですが、その本のジャンルに興味がなければ苦痛なだけです。
ぼくはこれで失敗したことがあります。
メンタリストDaiGoさんが紹介されていた本があったので、「読もう!」と思ったんですが、まったく面白くなくて、すぐ挫折してしまったんですよ。
その理由は、今の僕には必要ない知識だったからです。
DaiGoさんが紹介されているので、いい本である確率は高いと思うんですが、今の僕にはまったく役に立たない本だったんですよね。
「本が大好き!」という人なら、今の自分に関係ない内容の本でも読むことができると思いますが、読書初心者の人からすれば超ハードルが高いです。
オススメされたからといって読むのは危険です。
まずは自分の興味がある分野、そして今の自分の悩みを解決してくれそうな本を読むことが大事です!
時間をつくれていない
読書に限った話ではないですが、なにかを継続させるためには時間を作る必要があります。
あなたは読書の時間を作れていますか?
読書の時間を確保するために、時間を作りましょう。
といっても1日に何時間も取る必要はありません。
- 朝の10分間
- 眠くなるまでの間
- 電車に乗っている時間
- 15分のスキマ時間
こういった短い時間で大丈夫です。
詳しことは後述しますが、まずは読書をするための時間を確保するようにしましょう!
電子書籍を使っていない
紙の本にこだわりすぎていませんか?
「紙の本がいい!」という気持ちはわかりますが、電子書籍のほうが読書を続けられることは間違いありません。
紙の書籍だと、どうしても本を読めるタイミングが限られてしまうんですよね。
電子書籍であれば、スマホさえあればどこでも本を読むことができます。
慣れてしまえば、電子書籍のほうが楽に読めるようになりますよ。
読書が続けられないという人は、電子書籍に変えてみましょう!
集中力がない
本を読む時に集中できるような環境をつくれていますか?
文字を読むというのは、かなり集中力が必要です。
なので、集中力を乱すような環境にいると、読書をすることは結構難しいです。
- スマホの通知がなる
- 喋り声がうるさい場所にいる
- SNSを開いてしまう
- 音楽を聴きながら
- 満員電車の中
- テレビがつけっぱなしの部屋
こんな状態だったら集中できないのは当たり前です。
まずは読書に集中できる環境をつくりましょう!
ネット記事などを見すぎている
ネットの記事やネットニュースを見すぎていませんか?
実はそういった短い文章の記事を見すぎていると、本などの長い文章が読めなくなってしまいます。
以下は、「News Diet」という本の中で述べられていた内容です。
実際、ニュース中毒者にはその影響が見てとれる。集中力が低下し、感情を制御するのにも苦労している様子が見受けられる。
(中略)あなたがニュースを消費すればするほど、あなたは情報にすばやく目を通せるようになるように、マルチタスクをこなせるようになるように、自分の神経細胞の回路をトレーニングしていることになるのだ。
しかしそれにともない、深く掘り下げた内容の本を読んだり、深遠な思考をしたりするのに必要な回路は退化してしまう。
私は何度も気づいたことがあるのだが、ニュースを熱心に消費している人の大多数はーーたとえかつては大の読書家だったとしてもーー、長文記事や本を読むことができなくなっている。
4、5ページも読むと疲れてしまい、注意力が落ちてそわそわしだすのだ。
引用:「News Diet」138頁
これはなんとなく言っていることがわかりますよね。
確かにネットを見すぎているせいで、長い文章を読むのが苦痛に感じることが多くなりました。
また、このようなこともいっています。
私の経験から言うと、脳の構造がもとどおりになり、疲れを感じずに長い文章を受け入れられるようになるには、約1年はニュースを断つ必要がある。
引用:「News Diet」138頁
つまり、約1年はニュースを断たないと、本などの長い文章を読むための脳には戻らない、ということですね。
なので、読書を続けることができないのは、ネットニュースなどを大量に消費していることが原因な可能性は大いにあります。

振り返ってみれば、ぼくも2ちゃんねるをたくさん見ている時は、まったく長い文章が読めなくなっていた気がします。
ネットニュースやまとめサイトを見すぎている人は、なるべく見ないようにして、長い文章に慣れるようにするところから始めるべきです。
▼関連書籍
こちらの本はまじでオススメです。ニュースがいかに人生の役にいらないかを教えてくれる本です。
読書に期待しすぎている
読書に期待しすぎていませんか?
ぶっちゃけ、読書をするだけでは自分の人生になにも変化はおきません。
ここを多くの人が勘違いしていると思います。
というか、ぼくもしていました。
読書を始めたばかりのころのぼくは、とにかく「読書をすれば人生が変わる!」と思っていたんですよね。
ところが、自分の生活などは一切変わることはありませんでした。
そして、「なにも変わらないんだったら読書なんてする意味ないやん」という感じで、結局本を読むのをやめてしまいました。
ですが、冷静に考えればそれは当たり前です。
たかが本を数冊読むだけで人生なんて変わるはずありません。
大事なのは、本をたくさん読むことで知識を蓄えること、そして、本に書いてあることを実践することです。
そうして、初めて自分の人生に変化がおきます。
ここを勘違いしていると、本当に読書なんて続きません。
感覚的には、マインドが変わるようになるには100冊以上本を読む必要があると思います。
なので、「読書の成果はすぐにでない」ということを意識しておきましょう。
とはいえ、継続すれば人生が変わるのも事実です。
こちらの「読書をすれば人生が変わる理由。読書がぼくにもたらした7つの変化。」という記事では、読書がぼくにもたらした変化を紹介しています。
読書へのモチベーションを上げたい人はぜひご覧になってください!
目的がはっきりしていない
あなたの読書をする目的はなんでしょうか?
これがはっきりしていないと、読書を続けるののはかなり難しいです。
なぜなら、本は読むだけでは人生はなにも変わらないからです。
- 本を読むことで自分はどうなりたいのか?
- どんな知識を手に入れて、なにに役立てたいのか?
- 本を読むメリットはなんなのか?
こういった目的をはっきりさせておかないと、読書なんて続きません。
ちなみに、いまのぼくの読書をする目的は、
ポイント
- ブログやインスタでアウトプットするためのインプット
- 新しい情報を知って、自分の生活に取り入れてよりよい人生にする
- 自分が知らないことを知りたいという知的好奇心を満たすため
といったところですかね。
ぜひ本を読む目的をはっきりさせませしょう!
ーーー
以上が、「読書が続かない原因」でした。
「確かになぁ」と思うことはあったでしょうか?
まずは自分が読書を続けることができない原因を把握し、それにしっかりと対処することが大事です。
次は、「読書を継続するための方法」を紹介します!
読書を継続するための方法
それでは、読書を継続するための方法を紹介します。
それは、
- 電子書籍にする
- オーディオブックを活用する
- Kindle Unlimitedを利用する
- アプリを使って記録する
- If-Thenプランニングで習慣化
- 目的を再確認
- 図書館を利用
- 時間を作る
- つまんかったらやめる
- 簡単な本から読む
です。
この中でも特に、「If-Thenプランニングで習慣化」はまじでオススメのテクニックです。
すべてを説明すると長くなってしまうので、詳しく知りたい人はこちらの「読書を習慣にする10の方法。読書量を増やして人生を変えよう!【簡単】」という記事をご覧になってください。
読書を習慣にする方法を超具体的にまとめています!
最後に:挫折しながらでOK
ということで今回は「読書が続かない原因」についてまとめました。
読書は挫折しながらでOKです。ぼくも何度も挫折しました。
ですが、絶対に諦めないで習慣にしましょう。
ぼくは本を読み、その内容を愚直に行動したことで人生が変わりました。
結果を感じることが難しい自己投資ではありますが、やる価値はめちゃくちゃあります。
最初は挫折してもOKですので、諦めずに読書を継続してみてください!
もし「本を読むお金がない、、、」と悩んでいる人は、サブスクで読むのがおすすめです。
サブスクであれば、月に1000円ぐらいでたくさんの本を読むことができます。
昼ごはん一回分なので、かなりお得に読むことができます。
こちらの「【無料あり】おすすめ読書サブスク・トップ3を紹介【2022年版】」という記事に、おすすめのサブスクトップ3をまとめたのでよろしければご覧になってください!
ということで今回はここまでです!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ほなまた^^