日常

地元の友だちはいらない?マイルドヤンキーの特徴と思考について

2021年1月20日

久しぶりに地元に帰り、青春をともにすごした友達と飲むことに。「うわー久しぶりにみんなに会うな~。みんな変わったのかな?」とキウキウンルンルで居酒屋に行ってみるも、、、

 

「なんか話が合わなくなってきたな」

「そんなことも知らないのかい」

「こいつらいつも同じメンツで一緒にいるな」

「せっかく地元返ってきたけど、またその話かよ」

 

と思うことが多くなってしまった、という人いませんか?今回はそんな方に向けて書いた記事です。

 

はいどうもこんにちは!

ということで今回は、「地元の友達はいらない??マイルドヤンキーの特徴と思考」について語っていきたいと思います。

 

これは実際にぼくが地元に帰り友達と一緒にいる時に感じたことなどを踏まえて書いていきたいなと思います。もしこれを読んでいる人の中に、「最近なんか地元に帰ってもつまんないな」とか「話がまじで合わないな」って思ってる人がいれば共感できるかなと思います。

 

ぜひ「わかる。」と声に出しながら読んで欲しいです。

 

ではレッツラゴー

マイルドヤンキーについて

そもそもマイルドヤンキーという言葉自体もあまり知られてない気もするので、最初に軽く説明します。

 

マイルドヤンキーとは、地元に住む仲間意識の強い若者を意味するそうです。まあ簡単にいっちゃうと、地元の高校を卒業して地元で就職とか、大学でて都内に就職したけど実家から仕事通ってます、土日は地元のやつと遊びます、みたいな人たちですね。

 

ヤンキーという言葉は使われてはいますが、いわゆる普通のヤンキーみたいな恐怖を与えるような存在じゃないですね。あくまで地元大好き~~~~~!卍!卍!みたいな人たちです。

 

そして前提としてお伝えしたいのは、ぼくはマイルドヤンキーの生き方を否定したいわけではありません。ただそこに違和感を感じたならそれは間違いではないですよということを伝えたいと思って筆を取ることにしました。

 

ということで伝えたいメッセージもあるので最後まで読んでくれると嬉しいです。

 

地元の友だちの特徴

ということでぼくが感じたマイルドヤンキー、すなわち地元の友達の特徴を紹介していきたいと思います。特徴というより違和感にフォーカスをして書いていきたいと思います。

 

同じような昔話

1つ目に紹介するのは、「同じような昔話」です。

 

これは「またその話!?」って思ったことをキッカケに考えてみたんですけど、地元の友達っていつも同じ話しするんですよね~。まあ過去の話って面白いですし、共通の話題となるともう過去の話しかないですからね。懐かしいし、「そんなこともあったな~」って笑うこともありますけど、なんかいつも似たような話なんですよね。。。

 

それが悪いかどうかはさておき、まあ純粋に飽きますよね。あとぼくはどちらかというと「これから何がしたいのか」という話をしたいタイプなので、過去の話とか本当にどうでもいいんですよね。

 

いや実際懐かしい気持ちになりますし、いつ聞いても笑える話もあるしで面白いんですよ。ただ本当に変わらないな~って思っちゃいます。まあ変わらないというのも安心感があるのでいいことかもしれないんですけど、ぼくからすると結構退屈ですね。

 

しかもこれから結婚して子育てする友達が増えたらまじでつまらなそうです。恋愛の話もなくなりますし、ぐちとかも増えそうな感じなんで。

 

まあとにかく同じ話ばっかりでつまらんですよね。

 

勉強とかまったくしないので知識がない

2つ目は「勉強とかまったくしないので知識がない」ですね。偏見やんっていわれそうなんですけど、割とまじでこれ感じるんですよ。

 

そもそも「地元に残ってる=上昇志向がない」なので、大学いっていない人が多いんですよ。まあそれは別にいいんですよ。学歴が全てではないので。ただ勉強自体をまったくしていないので、そもそも知識がない人が多いんですよ。あったとしても自分の仕事の知識ばかりですよね。

 

別に生きていくぶんには構わんですし関係ないやんって思うかもしれないんですけど、ガチのまじで話があわないんですよ。別に僕もかっこつけて、「コロナがパンデミックを起こしてクラスターがウンタラカンタラ」みたいに横文字ばっかり使ってるわけじゃないですよ。

 

普通に、まあこんぐらいは知ってるよなーと思って使う単語とかでもわからない場合が多いんですね。就活の話をしている時に、マーケティングの勉強したいんだよねって話をしたら、「マーケティングってなに?」って聞かれましたからね。もうポカーンですよこっちからしたら。もしかしたらぼくの、「友達の知識に対するマーケティング能力」が足りなかったのかもしれませんねえ。

 

もちろんマウントを取っているわけではないんですけど、節々に将来のこととか全然考えていないんだなって思いますよね。未だに昭和の価値観のままというか。特にマイホームに憧れてる人が多すぎてまじでビビります。

 

持ち家か賃貸論争は置いておくにしても、なにも考えずにとにかくみんなが持っているからという理由で家を買いたがってる人が多すぎなんすよねえ。そこに愛はあるんか?と同じぐらい「そこに知識はあるんか?」と聞きたいですね。

 

とにかく教養の勉強とかお金の勉強とかまったくしていない人が多すぎぃ!です。そのくせ税金がどうとか、仕事まじでつまらないとかって愚痴りますよね。そりゃそうでしょうって感じですよこっちからしたら。

 

もちろん幸せの価値観は人それぞれなんですよ。でも、あくまでそれってAもBもCもDもいろんな経験をしてきた上で成り立つ言葉だと思うんですよね。海外にも住んだし東京の良いところにも住んだけど、やっぱり俺は自然が溢れていて心が落ち着く地元で仕事しようかな~みたいな感じです。

 

でも地元にいるやつってずっとAしかしていない人が多いんですよ。よくマサラタウンで例えてる人がいますよね。マサラタウンから出てもいないのになんでそこが一番だと思えるのか?って話ですね。

 

これはまじでその通りですよ。価値観は人それぞれなんだけど、そもそもそれぞれと言えるほど君は活動したのかい?って思ってしまいます。

 

積極的に活動をして勉強をしているよみたいな人は、とにかく地元の友達と話があわなくなってくるので、自然と会う回数が減ると思いますよ。

 

飲み会ダイスコ!口癖が「今日飲みいかね?」

ということで3つ目の特徴は「飲み会が大好き」ということですね。まあとにかくマイルドヤンキーの人って飲み会大好きですよね。

 

金曜日になれば「今日飲みいかね?」このLINEがくることは間違いなしですね。そして土曜日になれば「今日パチンコいかね?」です。

 

まあ個人的な話をすると酒は好きじゃないので飲み会は全然いかないんですけど、飲み会自体は否定しません。集まる人によってはめちゃくちゃ楽しいですからね。

 

ただマイルドヤンキーの人たちって、「なんとなくいつものメンツで集まって同じような話をする」ことばっかりじゃないですか?

 

とりあえず暇だし1人だと寂しいし彼女もいないから集まるか、みたいな。じゃあ最寄り駅に30分後集合ね~的な。ウェ~~~~~~~~~イ的な。って感じが多いです。とにかく暇とか寂しいみたいな人が多いですよね。

 

ほんましょうもないですよね。

 

例えばこれが合コンだったり、仕事につながったり、友達の友達と飲む、とかみたいになにかしらつながることがあればいいんですけど、そういうわけじゃないですからね。いつものメンツで同じことを話す。本当にこれだけ。あれもしかして世界ってループしてる?なんて勘違いしちゃいますよ。寺田心くんと同じぐらいループしてる可能性ありますよ。

 

まあすべてに意味を求めてしまうというのも良くないんですけど。すべてに対してそれ意味あるの?とかって思考を持ちすぎるのも駄目ですよね。

 

それでもやっぱり無駄な飲み会に行きすぎだなあと思います。まあよくて3ヶ月に1回とかですよね。そもそもそんな頻繁にあってたら話のネタなんてなくなっちゃいますよ。

 

まあ今は個人的な飲み会とかはほぼ誘われなくなったので(断りまくって飲み会はいかない宣言したので)いいんですけど、最初の方とかやっぱり断りづらかったですね。断るのもエネルギー使うので。

まあ別に将来の夢があるとか、もっと成長したいみたいな欲がないんだったら別に個人の自由なんですけどね!

 

ただ「なにも考えずに飲み会しすぎじゃね?」って思う機会が多いので紹介してみました。

 

伝えたいこと

ということで細かいことをいえばまだまだあるんですけどとりあえず3つぐらいにしときました。まあこのままだとただの愚痴をこぼしてる嫌な奴になってしまうので、最後に伝えたいことがあります。

 

それは、「もし地元の友達と話があわなくなってきたなら、それはあなたが成長している証拠です」ということです。

 

地元に残っている人というのは、ずっと同じ場所、ずっと同じ仲間ですごしているんですね。それはつまり「同じ価値観のまま生きている」ということです。

 

この変化の激しい時代に置いても彼らは基本的にずっと同じ価値観なんですね。もちろん高校とか職場で新しい友達ができたりもしますけど、その人達もマイルドヤンキーである可能性が非常に高いんですね。つまり同じ価値観の仲間が増えているにすぎません。ということは成長をしていないんです。

 

つまりあなたが「話があわないな」って思ったらそれは成長した証なんですね。

 

そして、もしあなたがこれからも成長をしたいと思っているとしたら、なるべくそういった友達とは合わないことをオススメします。せっかく成長したのに、やっぱりこっちの人生のほうが良さそうだなって揺れてしまう可能性があります。

 

別に成長したいとは思わない人ははもちろんそんなことしなくても大丈夫です。ただ、もしもっと成長したいし成功したいと思うのであれば、マイルドヤンキーと頻繁に会うのはやめたほうがいいと思います。

 

とはいえ、誰よりも一緒に過ごした仲間たちなのでその人達と一緒にいる時にしかない安心感だったり楽しみはもちろんあります。なので、完全に手を切るのではなく、1年に1回とか3ヶ月に1回は会うみたいな感じで頻度を決めるのがオススメです。

 

ぼくも一度は完全に関係を切ろうかなって思ったんですけど、やっぱりやめました。みんな良いやつばかりなんでね!とはいえ、いつメンみたいなグループの人としか会わないので、同窓会とかはいかないですけどね。

 

ということで伝えたいことは、地元の友達と話があわないと思っても大丈夫です。それはあなたが成長している証です。なのでこのまま一緒に頑張りましょう!ということでした!

 

まとめ

ということで今回は、「マイルドヤンキーの特徴と思考」について紹介していきました。

 

まあよくホリエモンとかが地元の友達はいらない!みたいに言っていますよね。ぼくは別にそれを参考に友達を切ったわけではなくて、本当に自発的に地元の友達といつまでもつるむの変だよなって違和感を感じました。

 

もしかしたら成長している人ってみんなそう思うのかもしれませんね。

 

これからも僕は新しい友達をどんどん作って成長していきたいと思います!みなさんも同じ友達ばかりではななく新しい友達を作ることを心がけるといいかもしれません。

 

では最後までありがとうございました!

 

ほなまたー

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