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【2021年版】今年読んでよかった本ランキング!ベスト10を紹介

今年も終わるで!面白かった本とか紹介してや〜

じじい

 

そうた

みなさんこんにちは!そうた(@soooota3110)です。

 

もうすぐ2021年も終わるということで、「今年読んでよかった本ベスト10」を発表します。

 

今年もなんだかんだ100冊ぐらい(再読も含む)読めたので、その中から僕にとって面白かった本を10冊紹介します。

 

「面白そうだな」と思った本があれば、ぜひ読んでください!

 

それではさっそく紹介していきます!

第1位:小さな習慣

 

2021年面白かった本ランキングの1位は「小さな習慣」です。

 

名前の通り習慣に関する本なんですが、まじでめちゃくちゃ良かったです。

 

今まで何冊も習慣系の本を読んできましたが、個人的にはこの本が一番実践しやくすて挫折しにくいなと感じています。

 

この本に書いてある方法を簡単に紹介すると、

ポイント

なにかを習慣にしたいなら、ばかばかしいほど小さいことをやれ

これだけです。

 

ここで言う、「ばかばかしいほど小さい」とは、

  • 腕立て伏せを1回だけやる
  • ブログの文章を1行だけ書く
  • Twitterのツイートを1行だけ考える

こんぐらいのレベルです。

 

これぐらいの小さな目標であれば、「挫折することがなくなり習慣を継続できる」とのこと。

 

実際、ぼくはこの本を参考にしていろいろなことを習慣にできました。

 

「今まで色々なことに挫折してきた」という人は、ぜひこちらの本を読んでください。

 

この本をしっかりと読んで実践すれば、たいていのことは習慣化できると思います!

 

この本を要約した記事もあるので、よろしければ合わせてご覧になってください!

≫「小さな習慣」の要約と実践する方法を紹介!これで挫折とはオサラバ!

 

こちらもCHECK

「小さな習慣」の要約と実践する方法を紹介!挫折とはオサラバしよう!

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第2位:DIE WITH ZERO

 

第2位は「DIE WITH ZERO」です。

 

こちらは、

ポイント

どうせ死ぬんだから、金なんて貯めててもしょうがねえやん。だったら資産0円で死のうぜ!

的なことを言った本です。

 

「DIE WITH ZERO」の「ZERO」は、資産が0ということです。

 

この本では「ほとんどの人が莫大な資産を残したまま亡くなる」といったデータを紹介しながら、いかに多くの人が人生を楽しむ機会を逃しているのかを教えてくれます。

 

  • 今しかできない経験があるのになぜそんなに金を貯めているの?
  • 使い切らないほどのお金のために時間を犠牲にしていないか?
  • 若くて健康な時にしかできないことはいっぱいあるんだぞ
  • 漠然とした将来のために今を犠牲にしすぎていないか?

 

こんなことを問いかけてきます。

 

もっと簡単にいうと、「支出と貯蓄のバランスを考えて、いまをもっと楽しもう!収入はこれから増えるんだから、今は貯蓄よりお金を使うことを優先しよう!」的な内容です。

 

お金を使うことへの意識や人生観が変わる本です。

 

この本を読めば「人生もっとやりたいことやんないとな」と思えます。

 

ぜひ2022年を精一杯楽しむために読んでみてください!

 

第3位:ニュースダイエット

 

第3位は「ニュースダイエット」です。

 

こちらは名前の通り「ニュースを日常から減らそう!」ということを解説した本です。

 

この本では、いかにニュースが意味のないものかを科学的根拠を元に解説しています。

 

今までぼくも「ニュースは大事」と思っていたので、この本の内容には結構衝撃でしたね。

 

ですが、たしかに振り返ってみれば「人生に重要な影響を与えるニュース」なんてほとんどないんですよね。

 

災害やコロナウイルスのように、重大な出来事はありますが、それってニュースを見なくても耳に入ってきます。

 

そこから自分で調べればいいだけなので、普段から「芸能人が結婚した」とか、「YouTuberが炎上した」みたいなどうでもいいニュースを見る意味はないんですよね。

 

ぼくはこの本を読んでからニュースを見ない生活をしています。

 

そのおかげで、

  • 時間が増えた
  • ネガティブにならなくなった
  • 感情が安定するようになった
  • 本のような長い文章を読むのが楽になった

といったメリットを感じています。

 

ぜひ2022年にこのメリットを感じたい人は、ニュースダイエットを読んでニュースを見ない生活をしてみてください!

 

第4位:超戦略ノート術

 

こちらはメンタリストDaiGさんが書いたノート術に関する本です。

 

科学的に根拠があるノート術に加えて、DaiGoさんが独自で考えた方法も書かれていて非常に参考になりました。

 

この中でも特に「WOOPノート」と言われているノート術はめちゃくちゃ使っています。

 

この「WOOPノート」は、書くことで目標達成率が2倍になるということがわかっているとのこと。

 

ぼくは毎朝このWOOPノートをやっていますが、たしかに1日の生産性が上がっています。

 

他にも、科学的に正しいノートの取り方や、「折り紙ノート」「チャンク化ノート」「後方プランニングノート」などの面白いノート術を紹介しています。

 

「仕事や勉強のモチベーションを上げてさらに成果をあげたい!」と考えている人は、ぜひこちらの本を買ってノート術を極めてみてください!

 

第5位:休息の科学

 

第5位は「休息の科学」です。

 

こちらは、18000人にアンケートをとってわかった人気の休息方法10個をランキングで紹介している本です。

 

こちらが休息方法のランキングです。

 

  1. 読書
  2. 自然の中で過ごす
  3. 一人になる
  4. 音楽を聴く
  5. 特に何もしない
  6. 長めの散歩
  7. 入浴
  8. 空想にふける
  9. テレビ(動画コンテンツ)を見る
  10. マインドフルネス

 

トップ10に入ったそれぞれの休息法を科学的に解説していてとてもおもしろいです。

 

ぼくは結構休息を取るのが苦手なタイプなので、この本に出会えてよかったなーと思っています。

 

自分にとって最高のリラックス方法を知りたい人は、ぜひこちらの本を読んで参考にしてみてください!

 

第6位:タイムスマート

 

こちらは、現代人が抱える「時間がない」という悩みを解決してくれる本です。

 

時間富豪な人を「タイムリッチ」、時間貧乏な人を「タイムプア」にわけ、なぜ多くの人は「タイムプア」になってしまうのか、どうすれば「タイムリッチ」になって人生を楽しむことができるのか、を解説してくれています。

 

ぼくも常に「時間がない」「もっと時間があればいいのに!」と思ってしまうタイプの人間なので、この本は非常に参考になりました。

 

DIE WITH ZEROにもありましたが、ぼくたちは将来のために今を犠牲にしすぎてしまう傾向にあるんですよね。

 

普段からやりたいことや挑戦したいことができた時に、「いつかやる」、「時間ができたらやる」と思うことが多い人は、「タイムプア」の可能性が高いです。

 

「時間ができたらやる」の「時間」というのは、いつになってもできません。

 

だからこそ、もっと今を楽しむことも考えないといけないんですよね。

 

ぜひ「常に時間がない」と焦っている人は、こちらの本をご覧になってください!

 

第7位:「空腹」こそ最強のクスリ

 

こちらは、「16時間断食」について書かれた本です。

 

最近流行りの16時間断食ですが、ぼくもこの本をきっかけに始めてみました。

 

最初は空腹感が辛かったんですが、慣れてみるとめちゃくちゃ簡単にできるんですよね

 

16時間断食のおかげで、

  • 集中力がアップ
  • 昼食後のだるさがなくなる
  • 体の疲れが取れる
  • 朝ご飯の時間がなくなる
  • よく眠れるようになる

といったメリットを感じています。

 

ぼくはまだ23歳なので効果を実感していませんが、アンチエイジングの効果もあるとのこと。

 

なので「最近老けてきたかも」と悩んでいる人はぜひ読んで欲しいですね。

 

ぼくは16時間断食のおかげで1日の生産性や集中力がめちゃくちゃ上がったので、ぜひ同じようなメリットを感じたい人はこちらの本を読んで16時間断食を実践してみてください!

 

第8位:ネイチャーフィックス

 

こちらは、自然が人間に与える効果について詳しく書かれた本です。

 

途中が結構ダラダラと長い話ばかりでつまらない部分も多いんですが、それ以外の部分は森林浴について学べるので面白かったです。

 

森林浴は日本が発祥らしく、本に出てくる研究などが日本のものが多かったので、普通の本より親しみやすく読むことができます。

 

「都会に住んでいて自然と触れ合うことがない!」という人に読んで欲しい一冊ですね。

 

自然がぼくたちに与えるものは計り知れないですよ。

 

第9位:スマホ脳

 

この本は、スマホがぼくたちに与える影響について書かれた本です。

 

  • SNSを使うほど孤独になり、人生の満足度は下がる
  • スマホから出るブルーライトが睡眠の質を下げる
  • マルチタスクをすると記憶力や集中力が低下する

 

といった悪影響などが紹介されていて、「改めてスマホをいじる時間を減らしたいなぁ」と思った次第です。

 

このブログ「デジタルミニマリストのすすめ」は、「なるべくスマホをいじらないで人生を楽しもうぜ!」的なメッセージが軸だったりするので、この本はめちゃくちゃ参考になりました。

 

「気づいたらスマホばかり見てるなぁ」という人は、ぜひこちらの本を読んでみてください!

 

第10位:GO WILD

 

こちらは、「野生の体を取り戻そう!的なことをいっている本です。

 

野生の体というのは、「狩猟採集民」のことを指します。

 

この本の主張は、

心血管疾患、高血圧、2型糖尿病、関節炎、うつ病のような病は、狩猟採集民には見られない病。つまり文明がもたらした病気なのである。だからこそ、狩猟採集民のような生活をすれば、こういった病気にはならないで済むのでは?

みたいな感じですね。

 

内容としては、

  • 食事
  • 運動
  • 睡眠
  • マインドフルネス
  • 森林浴

について書かれています。

 

ぼくが主張している「スマホを見るのをやめて人間らしい生活を取り戻そう!」の人間らしい生活は、こういったことだったりするのでめちゃくちゃ参考になりました。

 

ぼくはこの本を読む前から、他の本を参考にして狩猟採集民のような暮らしを心がけて生活しているんですが、このライフスタイルにしてからめちゃくちゃ体の調子がいいんですよね。

 

健康を意識した生活って基準とか正解がわからないと思うので、そういう人はとりあえずこの本を参考にしてみるといいかなと思います。

 

生活の質がワンアップしますよ!

 

最後に:今年も本は最高でした!

ということで、「今年読んでよかった本ベスト10」を発表しました。

 

ぜひ「面白そう!」という本があったら、読んでみてください!

 

ちなみに、いまAmazonのaudibleに登録すれば、本を無料で1冊読むことができます。

 

いつまで無料で読めるかわからないので、ぜひこの機会に登録してみてください!

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audibleについて詳しくしりたい人はこちらの記事を参考にしてください!

≫【1年使ってわかった】オーディブルのメリット・デメリット徹底解説

 

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ということで今回は以上です!

 

最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

ほなまた^^

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