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空腹こそ最強のクスリについて簡単に要約したよ!16時間断食しよう!

2021年4月8日

  • 「空腹こそ最強のクスリ」について簡単に知りたい!
  • オートファジーってなに?
  • どうやって16時間も断食すればいいの?

今回はこちらの疑問を解決していきます!

 

はいみなさんこんにちは!そうた(@sooooota3110)です。

 

今回の記事では、「空腹こそ最強のクスリ」という本の内容を要約したうえでぼくなりの体験談を書いていきます!

 

 

この本、最近話題になっていますよね。

 

空腹こそ最強のクスリとは一体どういうことなのか?非常に気になります!

 

内容を簡単に知りたい人はぜひ見ていってください!

 

ではレッツラゴー


16時間の断食をするんや!

この本の結論は、「16時間の断食をするんや!!」です。

 

どういうことか詳しく説明します。

一日三食が間違い?

ぼくたちは基本的に一日三食を食べることが健康だと言われて育ってきました。

 

ですが、この本によると一日三食では多すぎるということらしいです。

 

一日三食だと胃や腸がすべての食物を消化する前に、食べ物をいれることになってしまうんですよね。

 

そのせいで必要以上にエネルギーを使ってしまうことになってしまいます。

 

なので人体の構造的には一日三食だと取りすぎってことなんですよね。

 

ぼくたちはなんとなくで一日三食を食べることが正義だと思っていますが、実はそれは健康に良いわけじゃなかったんですよねー

 

なのでまずは一日三食をやめるべきだといっています。

 

そしてその上で1日16時間の断食をするんや!!といっています。

 

ではなぜ16時間の断食がいいのでしょうか?

オートファジーが起きる

ぼくたちが16時間断食をすると、オートファジーという作用が体の中でおきます。

 

これを利用するために16時間の断食をしたほうがいいわけですね。

 

ではオートファジーとはなにか?

オートファジーとは?

オートファジーについて少し説明します。

 

私たちの体は、約60兆個もの細胞でできており、細胞は主にタンパク質で作られています。

 

日々の生活の中で、古くなったり壊れたりしたタンパク質の多くは体外に排出されますが、排出しきれなかったものは細胞内にたまっていき、細胞を衰えさせ、さまざまな体の不調や病気の原因となります。

 

一方で、私たちはふだん、食べたものから栄養を摂取し、必要なタンパク質を作っています。

 

ところが、なんらかの原因で栄養がはいって来なくなった時に、体が生存のためになんとか「体内にあるもの」でタンパク質をつくろうとします。

 

そこで古くなったり壊れたりした、細胞内のタンパク質を集め、分解し、それらをもとに、新しいタンパク質を作るようになります。

 

この作用こそが「オートファジー」です。

 

断食をして栄養を摂ることをやめることで、あえて古い細胞を使わせてタンパク質を作らせるってことですね。

ミトコンドリアも入れ替わる

オートファジーをすることで細胞内のミトコンドリアも入れ替わります。

 

ミトコンドリアは酸素呼吸を行っており、食べものから取り出した栄養と、呼吸によって得た酸素を使って「ATP(アデノシン三リン酸)」という、細胞の活動に必要なエネルギーを作り出します。

 

新しく元気なミトコンドリアが細胞内にたくさんあればあるほど、たくさんのエネルギーを得られ、人は若々しく、健康でいられるのですが、オートファジーによって、このミトコンドリアも新たに生まれ変わります。

 

つまりオートファジーのおかげで体内の古い細胞やミトコンドリアが入れ替わり、たくさんのエネルギーを得ることができるようなるってことですね。

 

人間の体って便利やなー

 

オートファジーといえばトリコという漫画にでてきたので名前だけはなんとなく知っていたのですが、実際にこんなにも素晴らしい効果があったのは驚きですね。

出典:トリコ 集英社

 

オートファジーを作用させるために16時間の断食をするんや!っていうのがこの本の大きな結論になります。

 

では次は具体的にどうやっていくのかについて触れていきます。

8時間の睡眠+8時間の断食

「16時間の断食なんて無理だよ!」と思うかもしれませんが、安心してください。

 

睡眠時間も含めて16時間で大丈夫なんです。

 

つまり8時間を睡眠に使うとしたら、残りの8時間を断食するだけでいいんです!

 

こう聞くと「おっ、なんだかできそうやな」って思いませんか??

 

みなさんもきっとこんな経験があるはず。

  • ベッドから出るのだるいな~ってスマホをいじってたら夜だった
  • 仕事が忙しすぎて昼ごはんを取れなかった

こんな経験したことありますよね?

 

こういう時って自然と16時間かそれ以上の断食になっているはずです。

 

この時はお腹が空いて辛いって思っていたかもしれませんが、別に耐えられないほど辛いってことでもないですよね?

 

これを毎日繰り返すだけです。

 

なんだか普通にできそうだと思いませんか?

 

もちろんやっていくほど慣れてくるので徐々に楽になってきます。

 

16時間の断食をするだけで、

  • ガン
  • 高血圧
  • 認知症
  • アレルギー
  • 感染症
  • 老化

などのリスクを遠ざけてくれる効果があります。

 

ぼくも毎日やっていますが体の調子がめちゃくちゃいいです。睡眠の質や集中力がめちゃくちゃあがりました。

 

睡眠時間を含めていいって考えるとめちゃくちゃ楽ですよね〜

 

みなさんも騙されたと思って16時間の断食やってみてください!

困ったらナッツ

とはいえ今まで一日三食だった人が、いきなり16時間の断食は挫折しそうな予感がぷんぷんしますよね。

 

そういう時はナッツを食べろといっています。

 

でましたね。ナッツ。

 

健康系の本だと必ずでてくるといっても過言ではないのがナッツです。

 

ナッツは、低糖質で塩分も少ない半面、良質な脂肪が含まれています。

 

血糖値の急激な上昇を抑えつつ、少量で満腹感が得やすい、ビタミン・ミネラル食物繊維などの栄養素がバランスよく含まれているといった特徴があるんですよね~

 

また、ナッツに含まれている不飽和脂肪酸がオートファジーを活性化させるといった効果もあるらしいです。

 

なので小腹が空いたらナッツを食べるようにしましょう!

 

ナッツだったらいくらでも食べていいというわけでもないんですけど、空腹に慣れてくるとナッツの量も自然と減ってくるんですよね。

 

なので慣れるまではあまり気にせず食べちゃっていいかなって思います。

 

他にも、

  • 生野菜
  • ヨーグルト
  • チーズ

などだったら大丈夫らしいです。

 

自分と相談しつつ無理のないようにやってみてください!

 

ぼくはこちらのナッツを食べています!


無理なく続けよう

ということで今回は「空腹こそ最強のクスリ」についてまとめてみました。

 

まあ個人的な感想ではありますが、16時間の断食をやってからめちゃくちゃ体にいいです。

 

最初は確かにお腹が空いて辛いって思いましたが、1週間ぐらいで慣れました。

 

もちろんこの本を鵜呑みにするのは良くないので、1度自分で試してみてください!

 

 

ということで今回はここまでです!

 

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最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

ほなまたー^^

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