「サブスク貧乏」
あなたはこんな言葉を聞いたことがないですか?
「サブスク貧乏」とは読んで字の如く、「必要以上にサブスクを利用するせいでお金がなくなっていくこと」を指します。
もちろんサブスクのせいで生活が破滅することはないと思いますが、適当に利用しているとお金を無駄にしてしまう原因になりかねません。
サブスクの恐ろしいところは、月額で考えると安く感じるため、ついつい利用してしまう点ですよね。
ですが、たとえ少額だったとしても、積み重なれば大きな出費につながってしまいます。
ということで、今回は以下の内容を解説していきます。
本記事の内容
- サブスクの失敗談
- 「サブスク貧乏」を防ぐ5つの方法
サブスクを上手に管理できれば、無駄な出費を抑えつつ、満足度の高いサービスだけを利用できるようになります。
ぜひこの記事を最後までご覧になって、参考にしてください!
Contents
サブスクの失敗談
まずは、ぼくが体験したサブスクの失敗談について紹介します。
ぜひ「わかるわ〜」と声に出しながら、読み進めてください。
すぐに解約できずに無駄なお金を払うはめに
登録してみたものの、退会するためには一定の期間利用しないといけないことに気づき、使わないサービスにお金をとられることがありました。
まあ、これは説明をちゃんと読まなかった自分が悪いんですがね。
お金を払わないですぐに退会できるかどうかは、サービスによってバラバラです。
サブスク貧乏になりたくない人は、登録する前にしっかり確認する癖をつけましょう!
同ジャンルのサービスを複数契約していた
同ジャンルのサービスを複数契約していたせいで、無駄なお金を払っていたことがありました。
よくありがちなのが、動画配信サービス、音楽のサブスクですね。
ぼくがやっていたのは、Netflixとアマゾンプライムの併用でした。
もちろん、それぞれにしかない独自のコンテンツがあるので、両方に登録することは間違いではないんですけどね。
ぼく的には「割りに合わない」と思ってやめちゃいました。
今は、アマゾンプライムだけ自分のお金で登録しています。
Netflixは母親がファミリープランを選しているので、それで利用しています。
同じジャンルで複数契約をしていると、お金を無駄にしてサブスク貧乏になってしまうので、気をつけるべきですね。
無料期間の間にやめるのを忘れる
無料期間で解約するのを忘れてしまい、無駄にお金を払ってしまったことがあります。
同じような経験をしたことがある人は多いんじゃないですかね。
今はどのサービスも「初月無料!」みたいな感じで、一定期間無料でお試しができますよね。
これは非常にありがたいんですが、油断していると無駄にお金を払うはめになります。
お試し期間に利用してみて気に入ったのであれば問題ないですが、「登録しなくていいや」ってなった場合は本当に無駄金ですよね。
積み重なればサブスク貧乏につながってしまうので、気をつけたいところです。
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以上が、ぼくがサブスクで失敗した体験談でした!
「サブスクあるある」みたいな内容だったので、共感できる人は多いんじゃないかと思います笑
ということで、次は「サブスク貧乏を防ぐ方法」について解説します。
失敗から学んで取り組んでいる方法なので、かなり参考になると思います。
サブスク貧乏になりたくない人は、ぜひ最後までご覧になってください!
サブスク貧乏を防ぐ方法
ぼくが実践しているのは以下の5つです。
- 加入しているサブスクを把握する
- 同ジャンルのサービスをやめる
- 利用頻度が低ければ解約をする
- 年間の費用を計算する
- 無料期間が終わる日をリマインドする
それでは説明します。
加入しているサブスクを把握する
まずは、あなたが加入しているサブスクリプションをすべて把握しましょう。
意外とすべてを把握している人って少ないんですよね。
たとえ、月額500円だったとしても、同じ値段のサービスを4つ契約していたら、月額2000円。
年間にすると、24,000円です。
一つのサブスクが頭から抜けているだけで、結構な金額になってしまいます。
なので、しっかりと把握することが大事なんですね。
ということで、ぼくがやっている方法を紹介します。
サブスクをピックアップ
まずは、自分がどのサブスクを利用しているかを明確にしましょう。
方法としては、クレジット、デビットカード、銀行口座などを見て、定期的に行われている請求を特定しましょう。
あとは、iPhoneの人であれば「設定」から、アプリのサブスク状況がわかるのでここも見ておくべきでしょう。
頭の中から完全に抜けているサービスとかもあると思うので、明細を見て確認することが大事です。
「さぶすく」をインストール
ピックアップが終わったら、見える化しましょう。
そこでぼくがオススメしたいのが「さぶすく」というアプリです。
無料で使えるんですが、サブスクを管理するには持ってこいのアプリです。
こんな感じで、自分がいくらサブスクにお金を使っているかを見える化できます。
ちなみに、年間の合計金額も表示してくれます。
「こいつ偉そうなこといっててめちゃくちゃ払ってね?」って思った人もいるかも知れませんが、脱毛の支払いやスマホ代も含まれているので、多めに見てください。


年間の金額を見ていると「サブスクにこんなお金使ってんのか・・・」ってなるので、サブスク貧乏を防ぐためにはかなりオススメです笑
基本的に無料で使えるので、ぜひインストールしてみてください。
同ジャンルのサービスをやめる
サブスクをピックアップしたので、あなたがどのサブスクに加入しているかがわかったと思います。
その中で、同ジャンルのサービスがあるのであれば、一つに絞れないか考えてみましょう。
よっぽどの理由がない限り、同ジャンルに加入するのはもったいないですよね。
もちろん、映画が大好きで「2日に一回は絶対に見る!」みたいな人であれば、複数の動画配信サービスに登録しても問題ないと思います。
ですが、「見たい作品はあるけど見る時間がない」「冷静に振り返ってみたらそんなに映画って見てない」みたいな人は解約するべきできしょう。
時間は有限なので、限られたことで楽しむのが大事かなと思います!
利用頻度が低ければ解約をする
利用頻度が低いサブスクがあれば、思い切って解約するのもありです。
「使わないわけじゃないし、あったら便利なんだよな〜」みたいなサブスクってありますよね。
これが一番扱いに困るかも知れませんが、なくなってもそこまで困らないのであればやめてみましょう。
一度やめてみて「やっぱり必要だった」となれば、また登録すればいいだけですからね。
ぼくも、利用していた花の定期便を解約したことがあるんですが、「やっぱり部屋に花が欲しいな」と思ったので再登録しました。
必要であれば登録すればいいだけなので、利用頻度が少ないサブスクがあればやめてみてください。
年間の費用を計算する
サブスクって月額で払うので、年間にいくら払うのかを計算しないまま登録する人もいると思います。
サブスク貧乏になりたくなければ、これはやめましょう。
登録する前に、年間にいくら払うか把握すれば思い留まれたりするんですよね。
これに関しては、先程紹介した「さぶすく」ってアプリを使えばすぐに把握できるので、ぜひ利用してもらいたいですね。
無料期間が終わる日をリマインドする
「無料体験中に解約し忘れた!!」とならないために、カレンダーなどを使ってリマインドの設定をしましょう。
ぼくはグーグルカレンダーを使っています。
あとは、LINEの「リマインくん」とかおすすめですよ。
こんな感じでリマインドして欲しいことを送れば、教えてくれます。
余計なお金を払わないためにも、ぜひリマインドをして無料期間が終わる日を忘れないようにしましょう!
最後に:サブスク貧乏を防いで支出を減らそう
ということで、「サブスク貧乏」を防ぐ5つの方法を紹介しました。
もう一度まとめます。
- 加入しているサブスクを把握する
- 同ジャンルのサービスをやめる
- 利用頻度が低ければ解約をする
- 年間の費用を計算する
- 無料期間が終わる日をリマインドする
今回紹介したことの中で、特に「さぶすく」のアプリを使うのは、簡単で効果があるので本当にオススメです。
ぜひ試してみてください!
サブスク貧乏を防いで、今後は無駄なお金を払わないように生活していきましょう!
ちなみに、こちらの「無料あり:ミニマリストにおすすめのサブスク5選!【2022年版】」という記事では、ぼくがオススメしているサブスクを紹介しています。
自分の人生を豊かにしてくれるサブスクであれば登録しても問題ありません。
ぜひ、参考にしてみてください!
ということで今回は以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
ほなまた^^